安易にジムニーの試乗するべからず

すごい...親父が熱中するわけだ

ということで、人気のジムニーをついに試乗してきました!

一言で表すなら 小さい本格的なオフローダー

完全に実用性より趣味性に振ってある そんな第一印象を受ける車でした

ただ、安易に乗るべきではなかった... ”まあ、所詮は軽自動車でしょ” と侮っていた自分を殴りたい 

私は...完全に心奪われてしまいました

心を奪われたポイントを絞ってお伝えします (私個人の主観バリバリで申し訳ありません)

無骨な見た目がかっこいい

https://www.suzuki.co.jp/

無骨なかっこよさと何処となくかわいい印象を受ける見た目がいいですね

丸目が可愛い!!

https://www.suzuki.co.jp/

こうして比べてみると、先代のジムニーの方が可愛い見た目をしていますね

個人的には現行モデルのデザインの方が好みです

どことなく80年代のジムニーっぽさが漂っていますね

https://www.suzuki.co.jp/   

こうして比較してみると、昔のデザインを受け継ぎつつ古臭さを出さないよう現代よりにデザインされている印象を受けます

当時のジムニーに乗っていたお父さん世代がターゲットですね 完全にロックオンしています

メーターが針!!

https://www.suzuki.co.jp/

メーターがアナログでスピードメーターとタコメーターがついています いいですねー!

メーターの視認性も良く 個人的にはかっこいいコクピットかなと感じました

また、車内は軽自動車にしてはかなり広くて快適でした

そして内装は全体的に黒で無骨な感じで統一されています

質感はスズキらしい安っぽい 高級感はないですが許容できるレベルです まあ軽自動車ですからね

走りが楽しい

まず全グレードにMTがあります これは嬉しいポイント

現行車種でMTが選べる車種は限られていますからね

ターボエンジンは低速域からトルクもりもりでした 悪路でも安心して走れそうです

またこの車はパートタイム4WDを採用しています

最も古典的で優れた悪路走破性能を備えるのがパートタイム4WDです。パートタイム4WDは、通常は2WDで走行し、必要なときだけドライバーが手動で4WDに切り替えるという方式です。手動での切り替えが面倒だったり、センターデフがないため舗装路を4WDで走るのに向いていなかったりといったデメリットがあります。

https://www.webcg.net/articles/-/40626#:~:text=%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A04WD%E3%81%AF%E3%80%81%E9%80%9A%E5%B8%B8,%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

つまりドライバーが2WDと4WDを使い分けるんです

さらにこのジムニーは 4WD-L 4WD-Hの切り替えもできます 

通常の舗装路では2WDを使い、悪路や雪道で4WD-H、急こう配やぬかるみなどで4WD-Lといった具合に使い分けるそうです

雪で車がスタックして動けなくなる中、ジムニーがその車を助ける動画をいくつか見たことがありますが、今その謎が解けました

ジムニー恐るべし

今回は試乗なので店の周りを数分走るだけなんですが、それだけでも十分この車の楽しさを味わうことが出来ました ジムニーが人気の理由が少しわかった気がします

心奪われたポイントまとめ

・見た目がかっこいい

・コクピットがかっこいい

・走りが楽しい

スズキの小さな本格オフローダー、いい車ですよ

試乗の際はくれぐれもご注意ください 

気を付けないと気づいたら契約書にハンコを押していたなんて事もあるかもしれませんね